式場決めまでの道のり記録
3月某日、はじめての式場見学。
・いきなり第一候補
・挙式、披露宴会場ともに、気に入る
・見積もりは予想より高い。ゲストの宿泊無しで200万予想のところ、+100万。
今回の結論 情報の非対称性が強いうちは、安易に契約しない。
契約を持ちかけられたが、今回は持ち帰りとした。
理由は以下。
・プランナーでしか空きを調べられない。そのため、ピンポイントで提示してきた日程しか本当に空いてないのだろうか?との懸念を持った。
・自分ら側で、即時に見積もりの妥当性を判断するだけの知識が無かった。
・初来館時のみの制約特典割引で押してくるのに従うと、今後の追加見積もりでもプランナーの良いように持ってくるのでは、と警戒した。
・予算の限度、分担を妻とそこまで詰めていなかった。
お客側にとって、まだ圧倒的に情報が少ない、与えられていない状態でした。
この状態で、物を買うのは危険という判断でした。
3月某日の翌週末
・第2、第3候補の見学に行きました
結論、
- 第一候補の式場にしようと心づもりは決まる。
そして、先週に感じていた、「情報の非対称性」は改善している。なぜなら、
- 他候補とどのような相談をしたのか、
- 見積の内訳、候補日
- 第2第3に流れる可能性
これらは、第1のプランナーさんにはすぐ分からないから。
他候補の見積もり相談から得た情報をもとに、いかに不要な見積もりを落とす交渉をするかが、課題。
帰りに第一候補のプランナーさんにメールで問い合わせ、まだ3日程とも空きがありとのこと。
焦って交渉せず、いかにプランナーさんの心を動かすかを考えています。
追記 見積もり相談の作戦を練っている
平日に電話で見積もり交渉ができることに!
どんな話法でいくべきか、練っています。
- 対応全般のお礼。とにかくお礼。
- 他の会場と比べ、貴施設が素晴らしいと感じたという感想。(これは実際本音である。その分価格帯は上がるのである)
- まずは結論、ベースの初期見積もりは〇〇でできないか?
- 契約後の相談では、食事、ドレス、お花には妥協なく費用を充てたいと思っている。
- 宿泊施設も、ゲストの2/3程度は利用見込み。そうなると+100万は見込んでいる。
- 互いの両親からの補助、二人のマネープランを踏まえると、予算はどうしても□□円に抑えたい
- なのでベースの見積もりは〇〇円でお願いできないか。
工夫POINT
- 相手(プランナーさん)に感謝、尊重する姿勢を何より大事に。相手に重要感を与える(by カーネギー 人を動かす)
- 今後、料理やドレスはグレードアップしていくよ、まだまだ利益を増やすチャンスあるよ、と示す。
うまくいくかはまだ分からない。
(さらに追記)電話で見積交渉を実施
結論、希望日程の見積りは、マイナス20万の交渉が成功。
得られた知見としては、
- 初来館割引分は、必ずしも初来館時につられて決めなくても、後日に同様の割引分の交渉は可能
(下げても利益出ることを、式場自ら言っているようなものだもんね)
今日即決の場合のみの割引です、という初来館割引の圧力に負けずに、持ち帰って冷静に検討しましょう。
マイナス20万の内訳は、以下の通りです。
- 初来館割引と同様の割引分:約10万円
- 式まで近い日程への割引分(年内の日程だとマイナス10万になる)を、希望の日程(2022年頭になるが)にも適用してもらう:約10万円
(狙い通りの見積になったとはいえ、初来館の時の見積の時点でも、十分モリモリの見積なんだろうな~売る側はほくそえんでいるよなぁ・・という思いは拭いきれず。)
ちなみに電話での交渉時は、全く押し問答のようなやり取りにはならずに済んだ!
事前の作戦どおり、自分から〇〇万円なら即決で決めます、と明確に伝えたからかな。