Web3時代のつよつよビジネスパーソンを目指すブログ

Web3という大きな波に会社員エンジニアはどう対峙すべきか。クリプト、NFT、DeFi、メタバース…多様な情報に触れ思考したことを発信します。どこにでもいる会社員だからこその、日々の気づき、ビジネスTipsも発信します。

【読書】「対峙力」を読んで上手くいったこと ~自己紹介が得意になったかもしれない~

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ホリエモンチャンネルでMCとして活躍する寺田有希さんの著書を読みました。

日頃、家族(妻)、部下、上司・・主に家庭と仕事場のコミュニケーションで、

未だに悩むことは多い。

何か新しい気づきがあればと思い、読みました。

 

一番ためになったのはここですね。

  • 自己紹介は名前だけ位の気持ちで良い。他人の自己紹介を全力で聞くべし。

 

他人の名前、その他情報をしっかり覚えて、日常会話で活かす。その方が、相手からの印象は良くなる。

自己紹介で、上手く話すことばかり考え、他の人のことを聞かないと、その後のコミュニケーションでは他人に興味ない人の印象に。

なるほど確かに、一緒に仕事をする上で居心地の良さを周りに与えられる人は、他人のことに興味を持ち、話を聞ける人。

 

先日、グループ討議を行う研修に参加しました。

ここで、このテクニックを守ることで、グループ討議のコミュニケーションが活性化し、アウトプットの質も上げられたな、という感触がありました。

 

初対面のメンバー3人でディスカッションなのですが、お決まりの自己紹介が冒頭に。(名前、所属、業務内容、なぜこの研修に参加したか、など)

ついつい、普段は自分の業務内容を長々と話してしまいがちなところ、簡潔に

 

そして、他の人の紹介内容を聞き逃さない

「子供が何歳で~」「単身赴任で~」など、生活に関するトピックも聞いて軽くメモ。

 

そうすると、ディスカッションの中で、流れ的に不自然じゃないところは、「〇〇さんの業務だと、もしかしてこういう特徴ありません?」「□□さんのお子さんの場合は~」みたいに、自己紹介で得た情報に触れていきます。
そうすると、本当に、「そうなんですよ~」と、笑顔で良いリアクションをしてくれました。やはり、自分の発した情報をよく覚えてくれたな、という喜びが得られてくれたのかもしれません。

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