時間制限を課すと必ず仕事は終わる ~パーキンソンの法則を利用して仕事を終わらせる~
仕事は、納期を決めて実施しないと、
無限に膨張すると言われています。
パーキンソンの法則というやつですね。
ネガティブに捉えると、
「際限なく仕事をすることになってしまう!」
というニュアンスになります。
しかし反対に、「仕事を完成させる納期(時刻)を決める」
ことで、仕事を終わらせることができます。
どんな仕事でも、必ず終わります。必ず。
それは、与えられた時間に応じて、
完成品の程度を自分でコントロールできるからですね。
いきなり日常生活の事例ですが笑
どうしても見たい番組があって、7時までに
料理を作り上げたい。
事前に、「7時までに料理を仕上げる!」
と決まれば、無意識に逆算して下準備を行うのが人間です。
・あれは解凍しておこう
・洗濯物はさっさとたたんでから料理にとりかかろう
・味噌汁は放っておけるから先に火を点けよう
・ご飯は朝のうちに炊飯予約しておこう
・・・などなどが事前準備
・ハンバーグは薄めにして時間短縮を図ろう
・玉ねぎは多少雑なみじん切りでもハンバーグだからOKだ
・・などなど、作業進行し、残り時間を見ながら、
時短する戦略も柔軟に取り入れられます。
そして、時間ぴったりに料理は終わるはずです。
下準備によって余裕があっても、
結局は時間ぴったりに終わります。(そのかわり、余裕があるとおいしくなります)
パーキンソンの法則を使って、
自分の仕事の終わりをコントロールしていく。
ぜひお試しください。