いつもありがとうございます。
ヤスヤスオンファイヤーです。
今日、目に留まった記事を。
今回の記事のレベル:
DeFiにそろそろ手をだしてみよう、
または
やってるけど深く分かっていないんだよね、
という人向け
下落時は担保資産を減らさないと、損切りで損確定してしまう。
— ヤスヤスオンファイヤー(Web3.0時代の会社員ブロガー) (@YasuYasu_onFire) 2022年1月26日
DeFiで借り入れ運用してる場合は相場も見ないと。
イーサ下落で担保の清算が発生:DeFiプロジェクトが大きな収益 - ニュース・コラム - Yahoo!ファイナンス https://t.co/HS31XY9PMf
「担保の清算」って
具体的にはどういうことだ?
なぜDeFiプロジェクト(運営側)
が儲かるのだろうか?
という疑問が発生しました。
結論、相場変動によって、
決められた担保率を
上回ったとき(借入額の割合が
大きくなったとき)、
担保にしてDeFiで預けている資金は、
回収されてしまうということです。
私は現在、BSCで、Venusで預け入れをしています。
預け入れだけで、借りてはいないんですけどね。
この場合、担保率は0%。
暴落しても、何も起こりません。
例えば、BTCBを担保に、50%に相当する
USDTを借りたとする。
パーセントの計算は、両者をドル換算して
行われます。
BTCBの相場がドーンと下がると、
担保率は上がってしまいます。
担保率が定められた割合
(例えば、60%とします)を
超えるほど相場が変わった場合、
venus側は、BTCBを没収します。
さて、そうなると、
venus側⇒BTCBの60%に相当するUSDTは
返ってこないけど、BTCBを没収でGET!
40%分が利益
ユーザ側⇒USDTを返す必要はなくなったが、
貸していたBTCBは全額没収・・。
貸していたBTCBの60%分のUSDTが
手元にのこるだけ・・
悲しいかな、
ユーザには大損が発生してしましました。
というわけで結論、
相場が落ちてきたときには、
返済して担保率を下げておくとか、
または思い切って担保を増やしておくか、
意思決定が求められます。
預けっぱなし、借りっぱなしには
注意ですね。
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一緒に勉強していきましょう。
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