Web3時代のつよつよビジネスパーソンを目指すブログ

Web3という大きな波に会社員エンジニアはどう対峙すべきか。クリプト、NFT、DeFi、メタバース…多様な情報に触れ思考したことを発信します。どこにでもいる会社員だからこその、日々の気づき、ビジネスTipsも発信します。

「望遠鏡×動画×インターネット」という掛け算の新商品に感嘆

いつもありがとうございます。
ヤスヤスオンファイヤーです。

 

電車広告で望遠鏡のCMを
見かけました。

 

cweb.canon.jp

 

 

実は見た時は、
ただの望遠鏡??
今時、望遠鏡に広告費を
かけるとは正気か??と
感じました。

 

しかし、家で冷静に製品HPを
見ると、勘違いに気づきました。

 

製品に関する勘違いと、訂正

・望遠鏡の性能が上がっただけじゃないの??

⇒望遠した景色を動画、写真で撮影できる。

 

スマホと連携する,IOT的な要素はないの?
スマホアプリと連携し、スマホ画面で
リアルタイムに見れたりする。

 

SNSで動画が拡散される時代を踏まえて、
SNSへの投稿で独自性が出せるようにしたら
よいのに。
ハードウェアだけの価値でモノを売る時代じゃ
ないのになー

スマホアプリに動画、写真を転送できるので、
SNSでのシェアも容易。
望遠をフル活用して、TikTokでバズる動画
を狙いにいけるんじゃないですかね。

 

・・・

 

というわけで、SNS時代のニーズを
捉えた、素晴らしいプロダクトを
誕生させていました。
キヤノンさん、CMを断片的に
見て判断しようとしてすみません。。

 

広告は断片的に見られる

敢えて広告側の原因を考えてみます。
「広告は断片的に見られる」
という状況がほとんどで、
意図が伝わりきらない恐れがあります。

 

今回も、望遠鏡であることが
前面に出ていた映像だったので、
ただの望遠鏡と勘違いしてしまいました。

 

広告を出す側の立場で学びにするならば、
30秒なら30秒、どの3秒を切り取られようと、
意図が伝わる仕上がりを目指したいですね。

 

時代を捉えたプロダクトに可能性を感じた

勘違いを正してこの商品を見ますと、
世界でバズる可能性も感じます。

そのルートは、やはりSNS、動画投稿サイト
でバズり動画を作ってもらえるかに
かかっています。

 

 

 

望遠鏡で撮影した映像というのは、
スマホでは実現できません。

このデバイスを持っている人だけが
行える撮影技法を駆使することで、
特異性のある動画を作れる可能性が
ありますね。

 

ひとたびこのデバイス使用の動画が
バズれば、SNSバズを狙った若者が
飛びつきそうです。

 

ハードウェアも、インターネットありき
での発想が必要、当たり前という時代。
日本発の製品として、期待しています。