こんにちは。ヤスヤスオンファイヤーです。
今日は、まだスタートしてぎこちない段階の静かなチームを、
いちメンバーとして盛り上げるための方法についてです。
具体的な状況としては、2回目くらいの全体ミーティングにおいて、
どう振る舞えば盛り上がり、活性化に貢献できるかを考えました。
結論、この2つです。
1.ミーティング前に議題に関するネタに少し言及しておく(チャット等で)
2.ミーティングでは、コメント、感想で良いから1回は自ら発言する.
1.ミーティング前に議題に関するネタに少し言及しておく(チャット等で)
ミーティングの数時間前くらいに、議題に関することをチャットで投下しておく。
些細な質問でも、アイディアでも、こんな関連資料もありました、でも良いです。
事前にワンクッション、メンバー間でコミュニケーションをとっておくことで、
開始時のネタになり、会議の立ち上がりに少し一体感が生まれます。
ファシリテーションの人を、孤独にさせないという意味でも、有効ですね。
立ち上がり始めだと、ファシリからの一方的な発信になりがちですが、
一人でもメンバーから何か発信されていると、チームに少し熱が入ります。
私の場合、勉強会的なミーティングが予定されていたため、
事前に内容に関するネット記事を見たりして、
少し予習してみました〜と発信しました。
いきなり高度な内容に触れるというよりは、
「分からないなりに調べて、素人的な勘違いに気づきました・・
恥を承知で晒します・・」くらいの感じを出しました。
その方が、知識、やる気でマウントとりにいくような嫌味もなく、
受け入れられやすいですね。
2.ミーティングでは、コメント、感想で良いから1回は自ら発言する.
何か質問ありますか?と聞かれても、なかなか良い質問って、浮かびません。
初歩的な質問や、的を外した質問をしてしまったら、アホかと思われるなぁ、
という遠慮もありますよね。
ですが、メンバー一人が発言することで、チームの活気は良い方に向かうことって、
往々にあると思うのです。
ですので、「コメント程度なのですが」「感想なのですが」
これら接頭辞をつけて、気軽に発言を放り込みましょう。
しっかり話を聞いていれば、何がしか感想は思いつくはずです。
良い質問を考えるよりも、グッとハードルは低くなります。
どちらも、ごく簡単に実践できますね!
自分がリーダー側、ファシリ側だとして、
こんなメンバーがいたら嬉しくなってしまいます。
客観的に、どんな存在が今チームにいたら、
みんな良き方向に行くか、を考えるのが、真髄ではと思います。