こんにちは。ヤスヤスオンファイヤーです。
衆院選が行われますね。
政治の話題は弱い性分ではありますが、
マニフェストの違いが若干分かりやすいサイトを見つけて、
見ていました。
Youtubeで各党の党首が語る会を見てみたり。
現金給付を公約として掲げる党が多い。
自民党だけは金額は名言せず、という感じ。
現金給付の目的は2つ。
・生活に困窮する人への救済措置として。
・消費の喚起を行って経済を回すため
で、現金給付という手段ですが、
これらを達成するのに有効なのか、甚だ疑問ではあります。
昨年のコロナ給付金はどれだけ有効だったのか、
振り返った上での施策なのか、謎。
生活に困窮する人に対しては、一時しのぎにはなっても、
継続して生活レベルを維持するには足りないですよね。10万円そこそこでは。
消費の喚起という目的もありますが、
困窮する人は生活のためすぐ使ってしまい、消費に継続性はない。
中間層は、10万円そこそこもらったくらいで財布のひもが緩むことはなく、
貯蓄に回すのではないでしょうか。
多少なりとも、娯楽に散在する場合はあるでしょうけど、
継続的に消費が増えるわけではないと思います。
そこそこお金が使える層は、貯蓄・投資の大事さもわかってきている
わけですし。
そこそこ推測も含めて考えてみましたが、
個人としては10万もらえればそりゃまあうれしいが、
日本全体としてはコスパの悪い政策なのでは、と思いますね。
必要なところに、必要なだけ予算を振り分けるべきと思います。