Web3時代のつよつよビジネスパーソンを目指すブログ

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定期預金を今すぐ解約すべき理由3つ

こんにちは。ヤスヤスオンファイヤーです。

 

今日の結論としては、

「定期預金って現代はメリットがない。

解約して、楽天銀行のような普通預金金利の良い銀行に移す。

からの、投資に回す」べきだということです。

 

 

ゆうちょ銀行の定期預金を、解約するという判断をしました。

この定期預金自体は、親が自分名義で積み立てていたものですね。

 

 

 

 

理由1:シンプルに金利が低い

ゆうちょ銀行の定期預金の金利は、現在0.002%。

メガバンク普通預金は軒並み 0.001%

です。

ちなみに、楽天銀行普通預金は0.1%。

 

上に引用したツイートにもありますが、

定期預金で運用する、という考え方自体、

親世代(私は30代です)の頃、金利が5%弱程度もあったことの名残でしょう。

 

定期預金で5%だったら、投資の必要もないレベルです。

投資信託で中~高のリスクをとって、5%を狙えるかという感じですからね。

 

定期預金で0.002%なら、単純に楽天銀行普通預金0.1%に置いておいた方が

損しませんね。

100万あずけて、1年で20円のところが、1000円の利息になりますから。

(税引き前)

 

 

 

理由2:資金がロックされる

定期預金は、一般的に10年もの、5年もの、みたいに、

預ける期間を指定し、資金がロックされます。

ロックされることと引き換えに、普通預金より高い金利を得られるわけですね。

 

しっかしまあ、5%だった時代ならともかく、

0.002%の金利のために、資金をロックするのは、デメリットの方が大きい。

急な出費に使えない、

投資にも使えない、

そして、増えない。

 

途中解約もできますが、金利は、満期で預けた場合よりも当然下がります。

 

ロックされるという不便さを、わざわざ選んでいるだけにしか思えません。

一利もなし。

 

 

 

その3:担保にお金を借りられるという誘惑

定期預金の額を担保に、預入資産の80~90%程度まで

融資してもらえるという仕組みがあります。

 

これ、マネーリテラシの低い人にとっては、

気軽に借金に手を出してしまう罠、誘惑でしかありません。

歴史が証明しています。

というのも、お金の知識がからきしだった自分は、

「あれ?残高マイナスでも下せるじゃん?」と使っていましたから・・。

(定期預金自体は、親が積み立てていてくれたものです・・)

 

利息も通常のカードローンと比べると低いと言われているが、

サラ金と同じことです。

大手メガバンクから借りているという謎の安心感もありますし、

しれっと口座残高マイナスになるだけで、借金の感覚が低いです。

 

ローンで借りられることには、確かに緊急時の大出費には助かるのかもしれません。

しかし、定期預金をする前に、最低限の生活防衛資金はためておくべきでしょう。

生活防衛資金は、ロックされる場所ではなく、すぐ使えるよう

普通預金に置いておくのがベターです。

 

 

さいごに

2021年の現代において、定期預金のメリットがあれば

本当に知りたいと思っています。

まあ、楽天銀行推しであり、楽天銀行が今の金利を維持する前提での

考えであることは否定できません。

とはいえ、銀行がつぶれても、1000万までは保証されますから、

預入額には注意して、分散していれば、倒産リスクは防げるでしょう。

 

何より、「親世代とは価値観が違っている」「親フィルターを解除せよ!」

というのが、最も伝えたかったことかもしれません。

 

親世代は、貯金しているだけで増えた時代です。

鵜呑みにせず、投資ありきの現代のマネーリテラシを身につけるべきですね。