Web3時代のつよつよビジネスパーソンを目指すブログ

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仮想通貨の超初心者が DeFiを学ぶためにやったこと2〜調査不足に反省の意〜

こんにちは。ヤスヤスオンファイヤーです。

 

テクノロジーの勉強を主目的として、

仮想通貨を実践してみる試みの近況報告です。

 

 

結論、教訓としましては、

「知らないことに対しては、セカンド、サードオピニオンくらい

情報を集めなきゃだろ・・」

という自省の念を感じています。

 

 

Kindle Unlimitedで読める以下書籍(と、イケハヤさんのメルマガ)

を参考に、「Binance(バイナンス)」に口座を作ろうとしたんですね。

 

(あと、その前に「MetaMask(メタマスク)」もChromeにインストールをしました。)

www.amazon.co.jp

 

 

反省ポイント:この「Binance」が何者なのか、理解しないまま進めた。

正直なところ、「取引所らしきものか・・?分散型取引所のDEXに該当するのかな?

まあ、書籍でガイドされるがままに、作ってみよう」

というくらいの理解で進めたんですね。

 

入金するには本人認証が必要で、

現在は認証結果の待ちという状態。

 

で、後から、Binanceって何なのか、よく調べてみよう~と

思い立ったわけですね。

 

うーん、わかったこととしては、

・日本では、金融庁の認可を受けていない中国企業

消費者が取引すること自体は違法ではないと解釈できるが、

トラブルが起きたときの安全性は低いですね。

・日本以外の国でも、最近になって規制を受けている

アフィリエイトで、紹介された人の手数料の一部が入り続ける仕組み。

インフルエンサーが、誇大な宣伝で広めているという可能性もあり。

(実際、書籍に記載のリンクも、アフィリエイトリンクでした。)

 

 

Binance自体の是非を語るつもりはありません。

しかし、グレーゾーンな海外取引所であったにもかかわらず、

書籍に書いてあるがまま、無邪気に口座開設を進めた自分に、

やってもうたな・・と少し失望した今日でした。

 

まずはやってみよう、という精神を持つのは悪くはないものの、

仮想通貨の世界は、まだアングラな部分が多いですし、

大なり小なり、自分の資産も失うリスクもあります。

 

一つの情報を鵜呑みにせず、十分に信頼できる情報を調べる、

ごく基本の動作を忘れてしまっていましたね。

 

頭を冷やしてリセットし、アクティブさと、慎重さと、バランスを考えていきたいと思います。

 

一方で、各国の金融庁は規制をし切れるのか?という疑問も

各国とも、仮想通貨に対しては、法整備や認可を整えている過渡期なのだと

思います。

 

さて、中央集権が存在しない、という思想のDeFiに対しては、

果たして各国の法律で縛れるのだろうか、という疑問もあります。

 

Binanceにしても、日本の居住者に、金融庁の許可なくサービスが提供

できてしまっていることが問題なのですが、

インターネットの概念としても、国境はなくサービスって提供できてしまいます。

 

物質的なサービスと違って、一国の法律で、外国からの流入をブロックするのは

困難なのでは、と思うのです。

 

暗号資産に対して、金融庁だったり、各国の金融政策としては、

どういうビジョンを描いているのだろう・・?

気になりますし、勉強しがいのあるところとも思いました。

 

eternalbluebullet.hatenablog.com