Web3徒然ブログ

Web3という大きな波に会社員エンジニアはどう対峙すべきか。クリプト、NFT、DeFi、メタバース…多様な情報に触れ思考したことを発信します。どこにでもいる会社員だからこその、日々の気づき、ビジネスTipsも発信します。

誰に対しても下手に出ることができるか。

こんにちは。ヤスヤスオンファイヤーです。

 

今日の結論としては、

誰に対しても下手に出た態度を取れるかが、

ビジネスにおけるコミュニケーションで最重要ではと。

 

そして、下手に出ること=プライドを捨てることではない。

本来達成すべき目的に向かうため、最善の態度を取ること、

このこと自体に、プライドを持って取り組むべきと思うのです。

 

やっぱり、「人を動かす」の考え方が最強すぎる

カーネギーの「人を動かす」。

言わずと知れた名著ですね。

 

「人に重要感を与える」

この真髄は、仕事における至るところの

コミュニケーションで、再認識します。

 

このことを尚更感じたのは、自分が、

「何だか軽く見られているかな〜。だとすると

やる気出ないな〜」と思ってしまったからでした。

 

どんな立場関係であれ、仕事の依頼をする時は、

必ずや、丁寧に、相手に重要感を与えて依頼すべき。

 

雑な指示や要求は、受け手の自律性、モチベーション、

心理的安全性、あらゆる、非言語だが価値のある

要素を、奪っていきますからね。

 

下手に出れる自分は、すごい!とプライドを持つ

私は、後輩には敬語で接するべき!という持論があります。

丁寧に接しようとしている、という気持ちが伝わりますし、

そもそも、年功序列の上下関係などなくなり、

同じ会社でも年次に関わらずフラットな関係になるのが、

時代の潮流と思うからです。

 

「相手に重要感を与える」には、下手に出るような振る舞いが、

多くの場合必要でしょう。

 

そこで、格下に敬語を使うなんて、、みたいな

小さいプライドがもしあるのなら、全て捨て去るべきですね。

 

大局的な目線で見たら、個人間のやりとりの中での見栄みたいなものは、

仕事の最終成果に対して何らクリティカルな要素ではない。

 

目的を見据えて、コミットする。手段として、丁寧で謙虚な

コミュニケーションを選ぶ。それだけのことですね

 

 

あらゆるところで、心得ていきたいと思います。

 

ご紹介したカーネギー「人を動かす」です。

ぜひリンクご活用ください。