Web3時代のつよつよビジネスパーソンを目指すブログ

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オリンピックのせめて開会式は全世界無料配信しても良いのに。

こんにちは。

 

今日の結論としては、

開会式だけでも、テレビ局独占でなく、

インターネットメディアで配信するでも良かったのではないか。

その方が、やっぱり競技も少し見てみるかという層を

掘り起こせたと思うのです。

 

開会式だけでも見たいな、と思ったが、テレビはないのだった。

オリンピックに対しては強い意見は持っていない派です。

ですが、開会式くらいは、ゴタゴタの後、結局どんな仕上がりに

して来るのだろう、と純粋な興味が湧きました。

 

しかし、覗いてみてみようと思っても、どうやらNHKの独占放送の様子。

21時からAbemaTVで時間差で何やら副音声入れた番組があるとの

触れ込みでしたが、やはり権利の問題か、開会式の映像そのものは

流れていませんでした。

 

テレビを見ない、持たない私にとってはやや残念。

 

私ぐらいの興味の人を、オリンピックへ向かせるためには、開会式だけは

ストリーミング配信しても良かったのでは。

競技の映像も、見たい競技だけ課金してインターネットで見られるようにするとか。

 

NHKって、独占放送することでどんな金銭的メリットがあるのだろう??

スポンサー広告はないわけだし。

オリンピックのために、テレビ買ってNHKも受信料払おう!という考えの人は

どうでしょう。オリンピック見る気満々の人は、元からテレビを保有しているのでは、

と推測します。

絶妙な興味具合の人が、当日になって急にテレビ買うということはできないわけですし、

気が向いたら課金して購入できる、インターネット配信の方が間口が広まったのでは、

と思います。

 

独占放映権という固いビジネスは古いのでは

今回は、大手スポンサーがCM打たないことを決めるなど、

広告枠が余ってしまっているのではという懸念はあります。

しかし、開会式は無料にして間口を広げれば

競技の視聴率を上げることができる。

この状況でも広告を出してくれた

スポンサーには、恩義を返せるのではないか。

 

テレビ局の独占放送というのも、今後はどうなっていくのだろう。

広告を出す側にとっては、確かにテレビを見る層の集中的なビューを得ることができる。

しかしテレビを見る層は限られてきているし、

インターネットほどターゲッティング広告ができるわけではない。

 

一昔前ほどと比べると、広告の手段として、価値は落ちているのだろうな。

 

インターネットの複数サービスで同時に配信できるようにして、

各サービスのメインユーザに合わせた広告を出す。

そのほうが、深く刺さる広告になりそうです。

 

 

オリンピックはなかなか単純に変えられる

ビジネスの構造ではないのでしょうけど、

なんだかな〜私みたいな、小さい興味を持って、

刺されば全然有料でも見るよ!という層を

取りこぼしているなーと思ったのです。

 

まあ、視聴者の利便性を時代に則したものに変えるコストをかけるよりも、

今の放送権ビジネスが、十分に固いのでしょう。

 

ネットで断片的に得られる情報で、オリンピックの情報には

付いていこうと思います。