こんにちは。
今日は、すこしぼやき半分かもしれません・・。
8月末のディープラーニングE資格に向けて勉強しています。
データサイエンティスト的には持っていると何かとアピールにはなる資格です。
受験料3万円也。
AI人材の育成に寄与する資格試験とは思うのですが、
思うところとしては2点あります。
・受験資格を得るための前提講座が必修&高額
・試験料は高額。公式対策テキストも高額(6000円也)
・・・なんかケチくさい人ですね笑
反対に考えると、サステナブルな資格ビジネスとして、よくできている
と感じます。(擁護&肯定)
受験資格を得るための前提講座が必修&高額
という点については、
「いきなり過去問を解いてから、わからないところを埋めていく」
スタイルの勉強法(パラシュート勉強法)が、とりづらくなることが、
ややストレスフルですね。
eternalbluebullet.hatenablog.com
まず、期限内(試験日の約1ヶ月前)までに講座を終了する必要があります。
それまでは、ボトムアップ型の勉強をせざるを得ないんですよね。
なおかつ、E資格の試験範囲は非常に多岐にわたります。
ディープラーニングでは亜流、派生の手法が細かくたくさんあるのですが、
どこまで理解すれば良いのか、というのが講座だけだと、どうも
図りかねるんですよね・・
また、資格ビジネスとしてよくできているなと思うのが、
まさにこの前提講座ですよね。
複数の教育業者から選べる形式になっています。
この受講費用も、なかなかのお値段なんですよね。(20万円ほど)
オンラインでの受講ですから、受講者が今後も増えれば増えるほど、
粗利率はすごいことになっていくでしょうね。(もちろん、流れの早い
技術分野ですので、教材のアップデートにコストはかかると思いますが)
教育業者から、ディープラーニング協会には登録料的なお金が流れているのでしょうし、
教育業者に関連する企業で、E資格は取るべきだーという宣伝もしやすくなりますもんね・・。
ディープラーニングの時代が来る、というときに、資格試験でのビジネスを
考えて準備したのは先見の明ありですね。
・・・今日は、思ったように勉強が進んでいない葛藤もあり、やや批判的風なぼやきではありますが・・
ここまでディープラーニングの内部に目を向けた勉強は自発的にしないと思うだけに、
良き学習機会となっていることは事実でしょう。
無事一発合格できるかは、これからのコミット具合次第です。