Web3時代のつよつよビジネスパーソンを目指すブログ

Web3という大きな波に会社員エンジニアはどう対峙すべきか。クリプト、NFT、DeFi、メタバース…多様な情報に触れ思考したことを発信します。どこにでもいる会社員だからこその、日々の気づき、ビジネスTipsも発信します。

時間あたりの提供価値を最大限にすることを考える

こんにちは。

 

今日はちょっとした、会社での成功体験と思わしきことを、紹介します。

結論、短い時間でもプレゼンの機会を与えられたならば、

目的を考え、聞く人にとって最大限の価値提供となるよう考え抜くことが

大事、ということです。

 

プレゼンは、聞く人へのプレゼント

こういった名言がありますね。

マイクロソフトの澤さんからどこかで語っていたような。

 

プレゼンをするとなったら、まずこの原則を思い出す。

そして、今回の場合だと、求められている価値は何なのだろう?

と考え抜くことが必要と思うのです。

 

単なるセミナー情報共有だったが、一極集中の策に出た

私が今回直面した具体的な状況としては、

社外で聴講したセミナーの内容紹介だったんですね。

 

となると、求められる価値とは、聞く人皆に、

セミナーを聞いた自分と同等とは行かなくても、

知見を分けること。

そして、内容に興味を持ってもらって、調べてみようとか、

自発的な行動を促すことだと考えました。

 

そして、3分しか時間がなかったのもあり、

「結論、講演者のYouTubeがとにかく有益だから、チャンネル登録してみてね!」

と冒頭でぐいぐいと推すスタイルにしました。インパクト勝負です。

(ちなみに、紹介したのはAI、統計の解説がとにかく詳しい、アイシアソリッドさんです)

 

もちろん、セミナーの内容や、アイシアさんのコンテンツがどれだけ

自分の糧になっているか、も語ります。

しかし、何はともあれ動画一本みてみてね!と押しきりました。

 

結果、聞いてくれたチームメンバーたちがどれだけ行動に移したかは

わかりません。

ただ、資格勉強に使います、とか、もっと早く知っていれば、、という

反応があって、手応えはあったんですよね。

 

データサイエンス系のチームであるので、まあニーズのある分野である

ことも前提としてありますが。

 

会社のプレゼンで最大のパフォーマンスとは、与えた価値×人数

なのだと思います。今回は、人数が多いわけではない。

そして、時間の中で、いきなり大きな価値を出せるわけではない。

しかし、有益なコンテンツへのとっかかり、入口という価値を、

必ずや届けることに執着したわけですね。

 

やっつけ仕事で、報告のための報告をするでも、良いようなシュチュエーションでは

あったのですが、自分なりに考えて行動すると、必ず学びになります。