Web3時代のつよつよビジネスパーソンを目指すブログ

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ストレスに常に打ち勝つ必要はない〜メタ認知によるレジリエンスで対処する〜

こんにちは。

 

今日の結論としては、

ストレスに常に打ち勝って、ストレスフリーを維持しなければならない、

わけではない。沈む時があっても良い。

今は一時的に沈んでいる時だ、メタ認知して回復するのが「レジリエンス

 

・・結論が長くなりました。。

 

Udemyにて、こちらの講座を視聴し考えたことです。

www.udemy.com

 

レジリエンス」でストレスと共存するという考え方

レジリエンスとは、ゴムやばねのように、元に戻ろうとする力のこと。

講座の冒頭では、常にポジティブ思考でストレスに勝つ必要はない、

と述べられます。

 

N字回復ができれば、ストレスとうまく共存できていることになる。

調子良い時に上に登って、一旦降下する。その後、また上昇できれば

良いのです。

 

なるほど〜メンタルをコントロールするのって、

何も感じない、反応しないように努めたり、

瞬間的に切り替えていかなければならないような、プレッシャーがあります。

 

しかし、レジリエンスで元に戻れれば良い、

ストレスと共存できれば良い、という考え方は、

傷付く自分自身を否定するではなく、受け入れるという考え方。

 

真の意味で、ありのままを受け入れる、前向きな捉え方だなと感じます。

 

自分をメタ認知する視点が、必要だ

ここからはより、講座をきっかけに自分で考えた点を・・

レジリエンスを発揮するとはすなわち、自分の状態を客観視する

メタ認知力が大事と感じます。

 

自分の負の感情は、底に対してどのレベルなのか、

何をしたら元に戻れそうか、

などなど、俯瞰した目線で、自分の心を覗き込む必要があります。

 

メタ認知できたなら、回復までの道筋もある程度は同時に見えて

きますから、後はレジリエンスのなすがままに・・・

と持っていけるわけですね。

 

人に自分の状況を俯瞰して他人の話のように話す

とはいえ、傷心の時に冷静にメタ認知できるかというと、

そうな余裕がない時もありますよね。

 

そんな時は、

誰かに自分の困っている状況を、まるで他人のことかの

ように話してみるのも、良いです。

他人事のように話してみることで、客観視することに

つながりますからね。

 

話し相手がすぐいない時は、妄想で誰か

尊敬する人だったり、有名人に相談するでも

良いです。

(確か、マナブさんはホリエモンに脳内で相談することがあるという

話をされてましたね。)

 

さいごに

メンタルヘルスの維持。それは

働く人全てにとって避けて通れない事項と思います。

 

データサイエンティストになって、

楽しい分析だけかと思いきや、

お客さんやシニア社員との板挟みにあって

課題設定の時点で苦しい調整になったり・・。

 

かなりの対人スキルを要求されて、ストレスフルだったりします。

 

自分をメタ認知し、レジリエンスでストレスと共存。

この考え方で、気楽にほどほど傷つきながら、やっていきたいと思います。