Web3時代のつよつよビジネスパーソンを目指すブログ

Web3という大きな波に会社員エンジニアはどう対峙すべきか。クリプト、NFT、DeFi、メタバース…多様な情報に触れ思考したことを発信します。どこにでもいる会社員だからこその、日々の気づき、ビジネスTipsも発信します。

誰でも消費税を受け取る側になれる〜フリーランスと消費税について知る〜

消費税を人からもらう立場になれるんです。

結論、フリーランスで仕事をクライアントから受ける場合、クライアントは報酬+消費税を相手のフリーランスに支払う必要があります。
ゆえに、報酬の契約をする場合、「消費税抜きなのか、込みなのか」は明確にクライアントと握る必要があります。ここが大事なポイントですね。

サラリーマンの副業も同じこと

サラリーマンが副業として、業務委託で仕事を受ける場合も同様です。
報酬は消費税別と契約した場合には、消費税を加えた金額をもらうことになります。

何だか、いち会社員としては消費税は払うだけのもの、という認識でしたので
不思議な感覚ですね。

業務委託として報酬をもらう場合、クライアントから見たら、
「仕事の成果物という商品」に対してお金を払って買っていることになります。
買い物の一種と捉えられるので、消費税も発生するわけですね。

受け取った消費税を国に収めるのは、売り上げ1000万以上の場合のみ

受け取った消費税ってそのまま国に納めるのでは??と不安になりますが、
しっかりと基準は定義されていまして、売り上げ1000万以上でやっと納める必要が生じます。
サラリーマンの副業レベルでは、あまり気にする必要ありませんね。

細かい基準について、国税庁のHPが一次情報ですね。
その他、ググるとまとめて下さっているサイトさんは見つかるので、参照してみてください。
No.6501 納税義務の免除|国税庁

副業を始めて知ったこの仕組み。まだまだマネリテを極める道のりは長い・・

4月から、ちょっとしたマーケティング調査の仕事をやっておりまして、
4月に実施した作業分の報酬を請求することをやってました。
クライアントさんとのやり取りで、消費税が発生する事実を知る・・!

幸いにも、消費税は当初約束していた報酬と別途でいただけるので、良かった。
しかし、悪いクライアントさんだったら税込にしれっとされていたかもな〜。
長期的に副業でお付き合いとなりそうなので、10%受取額が変わってくるのは大きいです。
というわけで、冒頭の、契約時にクライアントさんと消費税については明確に合意すべし、
という学びを得た次第です。

実践するとマネリテの学びも効率が良い

サラリーマンでも確定申告してみたり、副業でフリーランスとして収入を得てみたり、
実践からだと税金の知識も自分ごとで、調べて学ぶことができると実感。
今から、確定申告が楽しみです。(確定申告が楽しみなんていう考え方、変かもですが、
共感してくる方とは仲良くなれそう)