消費税を人からもらう立場になれるんです。
結論、フリーランスで仕事をクライアントから受ける場合、クライアントは報酬+消費税を相手のフリーランスに支払う必要があります。
ゆえに、報酬の契約をする場合、「消費税抜きなのか、込みなのか」は明確にクライアントと握る必要があります。ここが大事なポイントですね。
サラリーマンの副業も同じこと
サラリーマンが副業として、業務委託で仕事を受ける場合も同様です。
報酬は消費税別と契約した場合には、消費税を加えた金額をもらうことになります。
何だか、いち会社員としては消費税は払うだけのもの、という認識でしたので
不思議な感覚ですね。
業務委託として報酬をもらう場合、クライアントから見たら、
「仕事の成果物という商品」に対してお金を払って買っていることになります。
買い物の一種と捉えられるので、消費税も発生するわけですね。
受け取った消費税を国に収めるのは、売り上げ1000万以上の場合のみ
受け取った消費税ってそのまま国に納めるのでは??と不安になりますが、
しっかりと基準は定義されていまして、売り上げ1000万以上でやっと納める必要が生じます。
サラリーマンの副業レベルでは、あまり気にする必要ありませんね。
細かい基準について、国税庁のHPが一次情報ですね。
その他、ググるとまとめて下さっているサイトさんは見つかるので、参照してみてください。
No.6501 納税義務の免除|国税庁
副業を始めて知ったこの仕組み。まだまだマネリテを極める道のりは長い・・
4月から、ちょっとしたマーケティング調査の仕事をやっておりまして、
4月に実施した作業分の報酬を請求することをやってました。
クライアントさんとのやり取りで、消費税が発生する事実を知る・・!
幸いにも、消費税は当初約束していた報酬と別途でいただけるので、良かった。
しかし、悪いクライアントさんだったら税込にしれっとされていたかもな〜。
長期的に副業でお付き合いとなりそうなので、10%受取額が変わってくるのは大きいです。
というわけで、冒頭の、契約時にクライアントさんと消費税については明確に合意すべし、
という学びを得た次第です。
実践するとマネリテの学びも効率が良い
サラリーマンでも確定申告してみたり、副業でフリーランスとして収入を得てみたり、
実践からだと税金の知識も自分ごとで、調べて学ぶことができると実感。
今から、確定申告が楽しみです。(確定申告が楽しみなんていう考え方、変かもですが、
共感してくる方とは仲良くなれそう)