Web3時代のつよつよビジネスパーソンを目指すブログ

Web3という大きな波に会社員エンジニアはどう対峙すべきか。クリプト、NFT、DeFi、メタバース…多様な情報に触れ思考したことを発信します。どこにでもいる会社員だからこその、日々の気づき、ビジネスTipsも発信します。

デジタル庁の人材募集はハードルが高い

第二弾の中途採用が始まる

www.digital.go.jp

第二弾中途採用が始まりました。募集期間は5/10月まで。
なるほどなるほど、幅広い分野のエンジニア、人事や広報、あとUI/UXという括りの役割もありますね。

勤務条件を見て、思った結論としては、「大企業の会社員が兼業でチャレンジするには、(社内での調整面で)ハードルが高そうだ」ということです。

兼業でも「週3日フルタイム分の勤務」が求められ、かつ土日祝日は休日

これですね。
まず週3日分ということで、月にすると8H×3日×4週間 = 96H程度の勤務は求められる。
土日の時間も使ってよいなら、本業に加算し、平日の本業外時間+土日でなんとかこなせるのでは、と思いました。
しかし土日はしっかり休日と明記されています。
非常勤の一般職国家公務員という扱いですので、休日の規定は厳しいのですかね。

社内ではどう調整するのか、が不安

おそらくは、デジタル庁に人を送り込むメリットは会社側にある(大手SIerのため)ため、もしも採用されたなら
実際調整はできるのではとは思います。
しかし、デジタル庁のような会社的にもメリットのある兼業でなければ、厳しそうだという印象を持っています。
社内規定的には副業OKとありますが、社内で例として示されているのは、ボランティアに近い教育の業務だったりします。
本業の時間を削って行うためには、上司を説得するのもハードルが高そうだ。

結論、興味あるけど様子見です。

とっても興味あるお仕事の話なのですが、私は今回の募集でも様子見です。
もう少し、勤務時間の自由度が高い(土日もOK)募集が後々来たら、挑戦しようかな。

ちなみにですが、日本CTO協会、その中の株式会社LayerXの方が
某オンラインセミナーにて、デジタル庁の人材募集の面接に株式会社LayerXとして関わっていることをおっしゃっていました。
本気で採用されたい方は、裏技的に意欲をアピールしたり情報収集するため、日本CTO協会、LayerXにコンタクトをとってもよいかもしれませんね。