読んだ
ホリエモン氏の著書の一つ。
最近、Youtubeでよく堀江氏の動画を見るようになった。
直球でお金がテーマのタイトルということもあり、購入。
内容ざっくり
- お金の正体とは「信用」。円もドルも仮想通貨も、貨幣に対する信用がなくなれば塵と化す存在である。
- 人に対する「信用」があれば、お金は後から付いてくる。
- 現代は、人に対する「信用」によって成り立つ仕組みに溢れている。
クラウドファンディング、オンラインサロン・・
感想
- お金とは本来は実体があるものではなく、物々交換を行うための手段として、信用を元に誕生した、という話はインベスターZで読んでいた。
- 人に対する「信用」があればやっていける時代、というところはなるほどと思った点。確かに、形のあるものを売って報酬を得るという形態で現代のビジネスは回ってはいない。コツコツと、少しでも自分の価値を、会社でも、ネット社会に向けてでも、出し続けることが必要と感じた。
堀江さんの動向を日頃気にしてYoutube見たりしている人には、既知の内容が多いことは事実。しかし、圧倒的な信用を得て日本社会で大きい存在感を示し続ける人の考えを一読できることには価値があります。